8月23日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第21回戦は、8対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回裏、先頭のレイエス選手に26号ソロが生まれ、先制に成功する。続く、野村佑希選手、石井一成選手の連打で無死1、3塁の好機をつくると、万波中正選手の適時打、水野達稀選手の押し出し四球、水谷瞬選手の内野ゴロ間にそれぞれ1点を加え、この回4点を挙げた。
先発の福島蓮投手は3回まで無失点の投球を続けるも、4回表に牧原大成選手の3号2ランで2点を失う。打線はその裏、2死1、3塁から清宮幸太郎選手が適時打を放ち、すぐさま1点を返した。福島投手は、5回85球3安打3四球7奪三振2失点と試合を...