8月2日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第15回戦は、5対5の引き分けで終了した。
埼玉西武は初回、西川愛也選手の安打や敵失策などで無死2、3塁とし、1死からネビン選手の犠飛で1点を先制。
しかし先発・與座海人投手は3回表、安打と四球で1死1、3塁から寺地隆成選手に同点打を浴びる。直後の3回裏に、西川愛也選手の勝ち越し7号ソロで援護を受けるも、4回表に上田希由翔選手の1号2ランで逆転を許した。それでも5回表は3者凡退に打ち取り、続く6回表、先頭・西川史礁選手に二塁打で2死2塁としたところで降板。ここは、代わった羽田慎之介投手が、無失点で...