7月29日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対東北楽天13回戦は、10対4で東北楽天が逆転勝利した。
東北楽天は先発・早川隆久投手が1回、2回と得点圏に走者を背負いながら踏ん張るも、3回裏に4番・有薗直輝選手の14号2ランで先制される。5回裏には2番手・林優樹投手が進藤勇也選手に1号2ランを被弾した。
4点ビハインドの6回表、先頭の吉納翼選手が四球を選ぶと、ゴンザレス選手と平良竜哉選手の連打で1点を返す。なおも死球で無死満塁とし、2つの内野ゴロで1点差に。さらに2死満塁で小森航大郎選手がセーフティースクイズ。相手投手の悪送球もからんで、一気に逆転...