7月5日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対中日11回戦は、3対6で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・又吉克樹投手は、初回を3者凡退とするも、2回表に連打と盗塁で2死2、3塁のピンチから、味方の失策により2点を失う。しかし直後の2回裏、秋広優人選手、笹川吉康選手の連打や四球で2死満塁の好機を迎えると、藤野恵音選手の適時打で同点に追いついた。
3回表、又吉投手が1死1、3塁から犠飛で1点を失うも、その裏にイヒネイツア選手と井上朋也選手の連打で再び同点に。ところが5回表、1死2塁から勝ち越し適時打を浴びた又吉投手は、5回82球6安打1四球4奪三振4失点(自責点2)...