7月2日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第13回戦は、6対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・木村優人投手は、1回裏、2回裏とそれぞれ3者凡退に抑える立ち上がり。続く3回裏に、四球と安打などで1死2、3塁から辰己涼介選手の犠飛で先制を許したが、後続を断ち、最少失点で切り抜けた。以降2イニングは、それぞれ安打で走者を背負うも3人で退け、味方の援護を待つ。
一方の打線は、5回まで3安打と苦しい展開が続く。それでも1点ビハインドの6回表、寺地隆成選手、安田尚憲選手、山本大斗選手の連打で無死満塁から、西川史礁選手、ソト選手、藤岡裕大選手の3者連続適時打で逆転に成功。なおも2死3塁から、藤原恭大選手に適時打が飛び出し、打者一巡の猛攻でこの回6...