藤井聖が7回2失点で3勝目 序盤に4得点の東北楽天が連敗脱出

2025.6.29(日) 16:10 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・藤井聖投手(左から2番目) ©パーソル パ・リーグTV

 6月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東北楽天の第11回戦は、4対2で東北楽天が勝利し、連敗を「4」で止めた。
 東北楽天の先発・藤井聖投手は1回裏、西川龍馬選手と宗佑磨選手の2者連続弾で先制を許したが、打線は直後の2回表、ゴンザレス選手の安打や中島大輔選手のセーフティバントなどで無死満塁の好機をつくる。宗山塁選手が適時二塁打を放ち同点に追い付くと、続く小郷裕哉選手の犠飛で勝ち越しに成功。なおも2死2塁から、辰己涼介選手の適時三塁打が生まれ、一挙4得点を奪った。
 藤井投手は2回以降立ち直り、6回まで3者凡退のイニングを3度つくる投球を披露。7回裏は1死から安打を浴びるも、後続二人を退け、7回5安打1四球3奪三振2失点で降板した。8回裏を西口直人投手が無失点、9回裏を則本昂大投手が締め、4対2...

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