9月24日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦、第16回戦は、0対6で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテの先発・中森俊介投手は、初回に味方の失策も絡み、適時二塁打と犠飛で2点を失う。4回表には郡拓也選手に5号ソロを浴びたが、続く5回表を3者凡退、6回表は2死1、2塁を無失点でしのぎ、6回7安打2四球3奪三振3失点（自責点2）で降板した。7回表は坂本光士郎投手がわずか9球で抑え、8回表は大谷輝龍投手が無失点でつなぐ。
一方の打線は、7回までに3度得点圏に走者を進めながらも決定打を欠いた。8回裏にも山本大斗選手の安打と四死球で1死満塁の好機を得るも、後続が倒れ無得点。9回表に早坂響投手が3ランを被弾し、6点ビハインドとなった9回裏も得点を挙げられず。完封負けを喫した千葉ロッテだが、山本選手は2安打と存在感を示した。
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