7月15日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対東京ヤクルト10回戦は、1対0で東北楽天が投手戦を制した。
東北楽天の先発・古賀康誠投手は、初回から2死1、2塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜けると、以降も要所を締める投球を披露。5回114球3安打6四死球7奪三振無失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
打線は4回裏、安田悠馬選手と伊藤裕季也選手の連打などで1死1、3塁の好機を演出すると、渡邊佳明選手の犠飛で先制に成功。6回表からは継投に入ると、日當直喜投手、松井友飛投手、宮森智志投手がそれぞれ1イニングずつを無失点でつなぐ。1対0のまま迎えた最終9回表は、西垣雅矢投手が危なげない投球で試...