5月23日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、2対2で引き分けに終わった。
埼玉西武先発の山田陽翔投手は、走者を背負いながらも要所を締める投球を披露。6回83球3安打3四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。打線は4回裏、2死1塁からコルデロ選手の3号2ランで先制に成功する。
しかし7回表、2番手の伊藤翔投手が先頭に四球を与えると、梶原昂希選手と大田泰示選手に適時二塁打を浴びて2失点。以降は上田大河投手、本田圭佑投手が1イニングを無失点でつないだ。打線は9回裏に2死1、2塁の好機を演出するも得点ならず、2対2...