2月20日、糸満市西崎総合運動公園で行われた千葉ロッテと東北楽天の練習試合は、3対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは1回裏、和田康士朗選手の二塁打、藤岡裕大選手の四球で無死1、2塁の好機をつくり、高部瑛斗選手の適時打で1点を先制。さらに高部選手が盗塁を決めて無死2、3塁から、山口航輝選手の内野ゴロ、安田尚憲選手の適時打で2点を追加した。
先発・中森俊介投手は2回23球1安打無四死球無失点の好投。2番手の本前郁也投手は4回途中まで無失点に抑えるも、アクシデントで降板。無死2、3塁であとを受けた東妻勇輔投手は、平良竜哉選手の適時打などで2点を失うも、リー...