北海道日本ハムは2月10日、タピックスタジアム名護にて紅白戦を行った。
新加入のレイエス選手は紅組で「4番・一塁」として出場し、1回表に無死満塁のチャンスで打席を迎える。カウント1-2と追い込まれながらも、白組先発・根本悠楓投手が投じた外角の変化球を捉え、右前へ先制適時打を放った。
紅組先発の2年目・金村尚真投手は2回無失点の好投を披露。
初回を3者凡退に抑えると、2回裏は先頭のマルティネス選手から見逃し三振を奪う。続く加藤豪将選手を左飛に打ち取った後、石井一成選手に四球、上川畑大悟選手には安打を許したが、伏見寅威選手を三ゴロに仕留めた。
レイエス選手とともに今季北海道日本ハムに加入したマーフィー投手は、この日が実戦デビュー。3回表に白組の2番手として登板し、2死1、2塁のピンチを招いたものの、最後は松本剛選手を二直に打ち取り、1回無失点に抑えた。
3回裏にはドラフト2位ルーキー・進藤勇也選手が強肩...
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