8月26日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第19回戦は、7対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、清宮幸太郎選手の適時二塁打で先制。さらに2回表、五十幡亮汰選手、清宮選手、マルティネス選手と3本の適時打で一挙5点を奪う。続く3回表にも野村佑希選手の12号ソロが生まれ7対0と、序盤に大差をつける展開となった。
頼もしい援護をもらった先発・伊藤大海投手は序盤、走者を許しながらも落ち着いた投球を続け、終盤にかけて調子を上げていく。8回を終えて100球に達していたが、9回のマウンドにも上がると、6安打無四死球で今季初完封勝...