6月13日、マツダスタジアムで行われた広島と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦は、6対3で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・則本昂大投手は、4回まで走者を出しながらも無失点。しかし5回裏に2点を失うと、6回裏には連打で1点を失ったところで降板。続く無死2塁のピンチは、鈴木翔天投手、安樂智大投手の継投で切り抜ける。則本投手は5.0回80球8安打無四死球4奪三振3失点の内容だった。
一方の打線は4回表、1死1、2塁の好機をつくると岡島豪郎選手の4号3ランで先制に成功。さらに山崎剛選手の適時打、辰己涼介選手の適時二塁打で2得点、7回表には岡島選手の適時打で1点...