8月12日、ほっともっとフィールド神戸で行われた、オリックスと中日のウエスタンリーグ公式戦第21回戦は、4対1でオリックスが勝利した。
オリックス先発の増井浩俊投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回表、3回表も無失点とするが、4回表に1死1、3塁から山下斐紹選手の適時打で先制を許し、この回限りでマウンドを降りた。
打線は3回裏まで相手先発・勝野昌慶投手に無安打に抑えられる。4回裏にラベロ選手が初安打を放ち、5回裏は無死2塁、6回裏は2死1、2塁と得点圏に走者を置くも、得点には至らない。しかし7回裏、先頭の大里昂生選手が三塁打を放つと、続く福永奨選手の犠飛で同点に...