6月1日、バンテリンドームで行われた中日と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦は、2対0で東北楽天が勝利を収めた。
東北楽天は初回、1番・西川遥輝選手の死球などから1死1、3塁の好機をつくると、4番・島内宏明選手に適時打が生まれ、幸先よく先制に成功。さらに3回表には、再び1死1、3塁から島内選手の2打席連続となる適時打で追加点を奪う。
東北楽天の先発・辛島航投手は初回を3者凡退に抑えると、続く2回裏には2死1、3塁のピンチを無失点で切り抜ける。以降も緩急を生かした投球で中日打線を手玉に取り、5回までわずか3安打...