24日の試合では投手陣が崩壊して2桁失点を喫し、首位追撃のためにも重要だった埼玉西武との3連戦に負け越した福岡ソフトバンク。対する楽天は24日の試合で岸投手が9回1失点の熱投を見せ、同一カード3連敗を阻止する白星を挙げている。状況は違えど交流戦に向けて足踏みは許されない両軍にとって、大きな意味を持つ交流戦前最後のカードの頭を取るのはどちらか。25日の試合の見どころを挙げていきたい。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→6勝3敗、楽天→3勝6敗
【福岡ソフトバンク】東浜投手 7試合、1勝4敗 48.2回、44奪三振、24失点 防...