8月19日、CAR3219フィールドで行われた、埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、9対8で埼玉西武がサヨナラ勝利。最大6点差を逆転し、連敗を「5」で止めた。
埼玉西武の先発・豆田泰志投手は初回、2死2、3塁から倉本寿彦選手の適時打で2点を先制される。しかし、直後の1回裏、鈴木将平選手、高木渉選手の安打で1死1、2塁の好機をつくると、渡部健人選手の適時打と山村崇嘉選手の犠飛ですぐさま試合を振り出しに戻した。
2回表、豆田投手は2死から3者連続四球で満塁のピンチを招く。追い付いてもらった直後だけに何とか切り抜けたいところだったが、蝦名達夫選手に初球を左翼席まで運ばれ、一挙4失点を喫した。続く3回表は無失点に抑えたものの、4回表には戸柱恭孝選手に2点適時打で追加点を献上し、4回8失点という登板内容...