7月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第15回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利。同一カード3連勝を飾った千葉ロッテは、3位・福岡ソフトバンクとともに2位タイ浮上となった。
千葉ロッテは2回裏、4番・マーティン選手の19号ソロで先制。直後の3回表に同点とされるも、藤岡裕大選手の2号ソロで再びリードを奪う。すると4回裏にはエチェバリア選手の2号ソロ、柿沼友哉選手、荻野貴司選手の連続適時打で4点を追加。さらに5回裏にもレアード選手の適時打が生まれ、スコアは7対1に。
一方の先発・岩下大輝投手は3回表に辰己涼介選手の同点8号ソロを浴びたものの、大きく崩れることなく7回5安打1四球5奪三振1失点の好投。7回裏にはレアード選手が17号ソロを放ち、リードを広げる。継投に入った8回表は田中靖洋投手、9回表は小野郁投手がそれぞれ無失点に抑え、8対1...