8月15日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第11回戦は、8対2でオリックスが勝利。二保旭投手を2回でマウンドから降ろすなど15安打8得点、連敗を「7」で止めた。3番手を務めた吉田凌投手がプロ初勝利を挙げた。
オリックスは初回、四球とヒットで2、3塁のチャンスをつくり、5番・T-岡田選手の適時打で2点を挙げる。さらに2回表には福田周平選手、吉田正尚選手の適時打で3点を奪い、5対0と点差を広げて試合の主導権を握る。
3年ぶりの先発を務めた吉田一将投手は3回2安打で序盤を0に抑える。4回裏、2番手の荒西祐大投手がバレンティン選手の9号ソロ本塁打で1点を返されるも、6回表、福岡ソフトバンクの3番手・川原弘之投手から西浦颯大選手が内野安打で出塁し、宗佑磨選手の適時二塁打で追加点を奪い、6対1と流...