8月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対オリックスのカード2戦目は、2対1でオリックスが勝利。安達了一選手の決勝アーチで、連勝を決めた。
試合は投手戦の様相を呈した。前回の千葉ロッテ戦で、7回無失点の好投を見せたオリックス先発・アルバース投手は打たせて取るスタイルで、千葉ロッテ先発・佐々木千隼投手は1安打も許さない快投で、ともに4回まで無失点投球を披露する。
5回表、均衡を破ったのはオリックスだった。先頭のモヤ選手がチーム初ヒットとなる二塁打で出塁すると、1死3塁から宗佑磨選手が先制のタイムリー。しかし7回裏、千葉ロッテは角中勝也選手と岡大海選手の連打でチャンスを作ると、田村龍弘選手が見事なスクイズを決め、試合を振り出...