7月17日、北九州市民球場で行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第14回戦は、4対0で北海道日本ハムが3連勝。先発の有原航平投手は8回無失点の好投で両リーグトップの10勝目を挙げた。福岡ソフトバンクは今シーズンワーストの4連敗。
初回から試合が動いた。北海道日本ハムは先頭・西川遥輝選手が福岡ソフトバンクの先発・スアレス投手の高めに浮いた変化球を捉え、ライトへの本塁打を放ち幸先よく先制した。
中盤に入り、北海道日本ハム打線がつながりを見せる。5回表から登板した福岡ソフトバンクの2番手・加治屋蓮投手を攻め立て1死1,3塁とし、中島卓也選手の適時打で1点を追加。さらに満塁とし、3番手・松田遼馬投手から大田泰示選手の内野安打と近藤健介選手の犠飛で4対0と点...