森唯斗(もり・ゆいと)/投手
#38/1992年1月8日生まれ
176cm・94kg/右投右打
海部高校-三菱自動車倉敷オーシャンズを経て、2013年ドラフト2位で福岡ソフトバンクに入団。ルーキーイヤーの2014年から58試合に登板、過去7年間で登板試合数が50試合を割ったことはない体の強さを持つ。森唯斗投手の持ち球はカットボール、カーブ、シュート、スプリット、スライダーと多彩。2018年の日本シリーズでは優秀選手賞に選ばれるなど、日本が誇るクローザーだ。
森投手がクローザーに転向したのは2018年、当時絶対的守護神だったサファテ投手が股関節の故障により戦線を離脱したのがきっかけだった。突然の配置転向となるも、4月17日、18日の楽天戦で2戦連続でセーブを挙げると自身2度目のオールスターにも選出された。その後は8月11日北海道日本ハム戦での救援失敗を最後にすべての登板機会でセーブを記録。最終的に37セーブを挙げセーブ...