首位攻防戦第1ラウンド。先発は獅子のエースと2年目の20歳

パ・リーグ インサイト

2018.8.17(金) 09:30

北海道日本ハムファイターズ・堀瑞輝投手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・堀瑞輝投手(C)パーソル パ・リーグTV

8月17日、埼玉西武と北海道日本ハムの首位攻防戦第1ラウンドがメットライフドームで行われる。今季の対戦成績は7勝7敗と五分。この3連戦を好成績で乗り切りリーグ優勝に大きく前進したい埼玉西武と、逆転優勝に向けて直接ゲーム差を縮めたい北海道日本ハム。17日の試合の見どころを確認していく。

【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝7敗、北海道日本ハム→7勝7敗

【埼玉西武】菊地投手 16試合、9勝2敗 112.2回、101奪三振、40失点 防御率3.20
【北海道日本ハム】堀投手 2試合、1勝1敗 10.1回、6奪三振、7失点 防御率6.10

埼玉西武の先発はエース・菊池投手だ。3年連続の2桁勝利にあと1勝と迫る左腕は、大事な一戦で大きな白星を手にできるか。対する北海道日本ハムの先発は堀投手。前回登板で敗戦投手となってしまったが、気負うことなくまずは自分の投球を見せたい。

埼玉西武の4番・山川選手は、本塁打ランキングトップを独走中。この天王山でも圧倒的な長打力を見せ付け、二冠王とチームのリーグ優勝を手繰り寄せられるか。北海道日本ハムの4番・中田選手は、16日の千葉ロッテ戦の先制アーチで2年ぶり20本塁打に到達した。そのバットで逆転優勝を狙うチームを勢い付ける。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE