9月26日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第23回戦は、2対1で北海道日本ハムが勝利。チームは2018年以来6年ぶりのAクラス入りが決定した。
北海道日本ハム先発の伊藤大海投手は初回、3安打で1点を失ったが、2回表1死2、3塁のピンチは無失点で切り抜ける。続く3回表は3者凡退に抑えると、以降は2塁を踏ませない投球を披露。8回終了時点で116球を投じた。
打線は4回裏、レイエス選手の24号ソロで同点に追い付くと、6回裏に清宮幸太郎選手の13号ソロで勝ち越しに成功する。1点リードの9回表も伊藤投手が続投。1死から安打を浴びたが、得点は与えず、2対1で試合は終了した。伊藤投手は9回126球9安打2四球8奪三振1失点でリーグトップの14勝目をマーク。3登板連続の完投勝利を記録した。
敗れた東北楽天は、先発の古謝樹投手が6回75球5安打1四球3奪三振2失点の内容。打線は相手を上回る9安打も、あと一本が出なかった。伊藤裕季也選手は3安打をマークしている。
123456789 計
楽 100000000 1
日 00010010X 2
楽 ●古謝樹-酒居知史-鈴木翔天
日 ○伊藤大海
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