◇埼玉西武対千葉ロッテ 第2回戦(10日・ベルーナドーム)
埼玉西武の武内夏暉投手が7回88球4安打3四死球3奪三振2失点と力投した。
プロ2度目の先発マウンドに上がった武内投手。立ち上がりは制球に苦しみ、3回表には山口航輝選手に適時二塁打を浴び先制を許す。それでも4回以降は3イニング連続で3者凡退に抑えるなど、状態を上げていく。7回表には、友杉篤輝選手に適時打を浴びたが、7回88球4安打3四死球2失点と力投し、2試合連続でHQSを記録した。
◇武内投手 コメント
「序盤からリズムが掴めず、自分のリズムに乗ることができなかったです。先頭打者をしっかりと抑えることはできましたが、後続を抑えることができませんでした。今日は、ツーストライクと追い込んでからの失投が目立ったので、次回の課題として追い込んでからのピッチング精度、コースに投げ切れるように改善していきたいです」
文・横山蒼
関連リンク
・試合詳細/動画
・武内夏暉 動画/成績
・今季からZOZOマリンスタジアムではトッポ1000個。これまでのポール直撃弾まとめ
・オープン戦で上位に入ったチームの“その後”に迫る
記事提供: