7月18日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテと東北楽天の一戦。4番打者の一打で、千葉ロッテが勝ち越しに成功した。
1対1の同点で迎えた5回裏、2死1,2塁のチャンスで打席に立った千葉ロッテの4番・井上選手が、東北楽天の先発・古川選手の4球目の直球を強烈にはじき返す。打球は古川投手のグラブの脇を抜け、勝ち越しの走者を迎える適時打に。井上選手はこれで6試合連続で打点を記録した。
4月末以来の一軍マウンドで、復活の白星を目指す千葉ロッテの先発・二木投手は、この一打によって勝ち投手の権利を得る形に。その後の満塁のチャンスでは、東北楽天の二塁手・藤田選手の好守に阻まれて追加点ならなかったものの、試合は5回終了現在、2対1で千葉ロッテがリードしている。
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