1点リードの7回に登板、走者を出すも得点は与えず
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのパドレス戦で7回の1イニングを無失点に封じた。チームも3-1で勝利し、平野は今季20ホールド目を記録。防御率は1.40まで下がった。
1点ビハインドの6回に味方が2点を奪って逆転。その直後の7回に平野はマウンドに上がった。先頭のマーゴットを中飛に打ち取ったが、続くガルビスにに右前安打、ヘッジスには死球を与えて1死一、二塁に。だが、マイヤーズを決め球のスプリットで投ゴロ併殺打に打ち取り、ピンチを脱した。
5月5日(同6日)のアストロズ戦で2失点してから約2か月にわたって連続無失点を続けていたが、7月4日(同7月5日)のカージナルス戦で3安打4失点を喫して連続無失点が26試合でストップ。上原浩治が持つ日本人記録に、あと1試合及ばなかったが、それ以来のマウンドで再び無失点に抑える好リリーフを見せた。
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