◇東北楽天　田中将大が残留

　東北楽天は、田中将大投手と来季の契約が合意に至ったと発表した。NPB復帰2年目の今季は、25試合で9勝12敗、防御率3.31の成績。8月に海外FA権を取得していた。

◇田中投手 コメント
「FAの権利を行使せずに来季もイーグルスに残留することを決めました。来シーズンこそはリーグ優勝・日本一というところに辿り着けるように全身全霊を懸けていきたいと思います」

　また、2022ドラフト会議1巡目で交渉権を獲得した荘司康誠投手（立教大）と入団交渉を行った。

◇荘司康誠投手 コメント
「サインして楽天イーグルスの一員としてこれからやっていくんだなという気持ちが芽生えました。いち早くチームの勝利に貢献できる選手になりたいです。そして、地元新潟の皆さんに明るいニュースを届けていきたいです。宮城・東北の皆さんに顔と名前を覚えていただき温かい目で見守っていただけたらと思います。精一杯頑張ります。よろしくお願いします」

　2023シーズンの育成選手契約について、以下の通り発表された。

◇育成契約合意
水上圭選手

◇育成再契約
引地秀一郎投手、佐藤智輝投手、福森耀真投手、王彦程投手、清宮虎多朗投手、江川侑斗選手、澤野聖悠内野手

◇オリックス　前阪神の小野泰己を育成で獲得

　オリックスは、小野泰己投手（前阪神）を育成選手として獲得すると発表した。小野投手は2016年ドラフト2位で阪神に入団。通算69試合で9勝15敗5ホールド、防御率4.65の成績を残している。

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関連リンク

・東北楽天 指名挨拶・入団交渉のご報告【2022年ドラフト会議】
・東北楽天 育成選手契約に関して
・小野泰己投手獲得のお知らせ