◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第22回戦(26日・札幌ドーム)
福岡ソフトバンクの海野隆司選手がプロ初本塁打を放った。
9対0と大きくリードして迎えた9回表、2死走者無しから代打で打席に立った海野選手。フルカウントからの6球目を迷わず振り抜き、レフトスタンドへ放り込んだ。これがプロ3年目にしてうれしい初本塁打。通算51試合目、48打席目で生まれた一発となった。
海野選手は、東海大学から2019年ドラフト2位で入団した25歳。昨季は、10月25日の千葉ロッテ戦で適時二塁打を放ち、プロ初安打をマークした。今季はここまで35試合に出場し、打率.154の数字を残している。
◇海野選手 コメント
「真っ直ぐを完璧に捉えることができました。とにかく自分のスイングをすることだけを考えて打席に入りました。ホームランと最高の結果となって良かったです。やはりホームランはうれしいですね(笑顔)」
文・谷島弘紀
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