7月20日の18時から、北九州市民球場で福岡ソフトバンクと東北楽天の第11回戦が行われる。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(3位)5勝5敗
【福岡ソフトバンク】大関友久投手 16試合6勝4敗、防御率2.27(5位)勝率.600(3位タイ)
【東北楽天】瀧中瞭太投手 9試合1勝5敗、防御率4.35
福岡ソフトバンクは大関友久投手が先発。前回登板(12日・対オリックス)では、6.1回9安打4失点でおよそ2カ月ぶりの黒星を喫した。修正を加え、対戦防御率1点台の東北楽天から7勝目を挙げられるか。打線では6試合連続安打中と確実に結果を残す周東佑京選手が、足とバットでプレッシャーをかけていきたい。
対する東北楽天は、瀧中瞭太投手が6月3日以来の登板。今季は福岡ソフトバンク戦で白星スタートを飾ったが、その後は自身5連敗で一軍登録抹消に。二軍では5試合1勝4敗、防御率3.54の成績。6月25日の二軍戦では8回無失点投球を見せるなど好材料も見せる。チームも前カードでは久々の勝ち越しを決めており、自身も3カ月ぶりの白星でいい流れを引き寄せたい。
文・小野寺穂高
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