3月24日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武対巨人のイースタン・リーグ公式戦第2回戦は、2対1で埼玉西武が勝利。序盤から主導権を握り、連勝を飾った。
埼玉西武は1回裏、先頭の山村崇嘉選手と3番・呉念庭選手の安打で1死、1,3塁の好機を作ると、続く佐藤龍世選手の犠飛で先制に成功。直後の2回表に守備の乱れで同点とされたが、3回裏に愛斗選手が勝ち越しの1号ソロを放ち、再びリードを得た。
先発した今井達也投手は、制球に苦しむ場面があったものの、5回1安打5四死球2奪三振1失点と先発の役割を果たした。6回からはギャレット投手、武隈祥太投手、 豆田泰志投手、大曲錬投手がそれぞれ1イニングを無安打無失点でつなぎ、2対1で試合終了。
勝利した埼玉西武は、ドラフト3位ルーキー・山村選手や、呉念庭選手、愛斗選手のプロ6年目コンビが安打を放ち、アピールに成功した。投手陣は今井投手が1点を失ったものの、リリーフ陣は安打を許さない好投で反撃を許さなかった。
123456789 計
巨 010000000 1
西 10100000X 2
巨 ●井納翔一-高橋優貴
西 ○今井達也-ギャレット‐武隈祥太‐ 豆田泰志-S大曲錬
文・鈴木竜雅
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を放送中!
https://tv.pacificleague.jp/page/smp/service/
関連リンク
記事提供: