4月1日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクとオリックスの開幕3戦目。マレーロ選手の2号2ランで、オリックスが先制に成功した。
両先発の好投により、両チーム無得点で迎えた6回表、オリックスの攻撃、無死1塁の場面。打席に立ったのは昨日の試合でグランドスラムを放っている6番・マレーロ選手。そのバットが、福岡ソフトバンクの中田投手の初球、変化球を完璧に捉えた。打った瞬間それと分かる打球は長い滞空時間を経て、左翼席中段に飛び込む先制の2ランアーチに。
頼れる主砲の2試合連続弾で、オリックスが試合中盤で2点のリードを握り、先発の山岡投手に貴重な援護点をプレゼントした。
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