◇オリックス対東北楽天 第10回戦(28日・京セラドーム大阪)
オリックスの杉本裕太郎選手が3試合連続で先制打を放った。
打線は1回裏に西川龍馬選手、宗佑磨選手の連打、中川圭太選手の四球で無死満塁の好機を演出。ここで打席に入った4番・杉本選手は、相手先発・ヤフーレ投手が投じた初球、内角低めの速球を打ち返す。鋭い打球が三塁手の横を強襲し、ライン際に転がる適時二塁打となり、2点の先制に成功した。
前試合でも1回裏無死満塁の場面で先制犠飛を放ち、22日の東京ヤクルト戦でも初回に先制適時打をマークしていた杉本選手。現在3試合連続先制打、8試合連続安打と、4番として存在感を示している。
◇杉本裕太郎選手 コメント
「打ったのはシュートだと思います。今日も初回から先制点を取ることができてよかったです。この後も頑張ります!」
杉本裕太郎が3試合連続で先制打をマーク 8試合連続安打中と好調
パ・リーグ インサイト
2025.6.28(土) 14:46
