
ロッテ・サブロー監督が9日、現役ドラフトで獲得した阪神・井上広大外野手を「パンチ力のある選手。長打はウチには足りない部分でもあるので大いに期待をしています」と評価した。
井上は2019年ドラフト2位で履正社から阪神に入団。6年目の今季は1試合に出場し3打数無安打だったが、24年には3本塁打をマークした。
長打力が魅力で、阪神では右の大砲候補として期待されながらも、伸び悩んだ。リーグも変わるが、ロッテには履正社で2学年先輩にあたる安田が在籍しているのも心強い。サブロー監督がハードな内容になると予告する来年2月のキャンプからアピールして、新天地でレギュラーを勝ち取る。
関連ニュース
・【画像】現役ドラフト 指名一覧 意外な選手も…
・【現役ドラフト】ロッテが阪神から井上広大を獲得 今季は1試合出場も長打力が魅力
・【現役ドラフト】ロッテからソフトバンクに移籍の中村稔弥は長崎出身で「私にとっては地元九州のチーム」
・【現役ドラフト】巨人が日本ハム・松浦慶斗を獲得 阿部慎之助監督「体も大きく球威もある。十分競争できる」
・【現役ドラフト】阪神はヤクルトから浜田太貴を獲得…左翼のレギュラー争い過熱