首位打者を争う吉田正尚は安打を重ねられるか。西川遥輝は1000安打まであと2

パ・リーグ インサイト

2019.9.25(水) 22:25

オリックス・バファローズ 吉田正尚選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 吉田正尚選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月26日、札幌ドームで北海道日本ハムとオリックスの第24回戦が行われる。24日の同カードでは、3対1で北海道日本ハムが勝利を収め、シーズン5位を確定させた。両軍ともに、来季につながる試合にできるだろうか。

【今季対戦成績】
北海道日本ハム→14勝7敗2分 オリックス→7勝14敗2分

【北海道日本ハム】杉浦稔大投手 13試合3勝4敗 58.1回 46奪三振、防御率4.17
【オリックス】K-鈴木投手 18試合4勝5敗 98.2回 84奪三振、防御率4.10

 北海道日本ハムは杉浦稔大投手が先発。今季は自己最多の13試合に先発、最多タイの3勝を挙げている。今季最後の登板で好投を見せ、自己最多の4勝目をマークしたい。

 打線で注目したいのは西川遥輝選手。通算1000安打まであと2安打に迫っている。7年連続シーズン20盗塁にもあと「1」としている巧打者は、この試合で記録達成なるか。

 対するオリックスの先発はK-鈴木投手。昨季はわずか4試合の登板にとどまったが、2年目の今季は18試合に先発して4勝を挙げ、飛躍の1年となった。この試合で5勝目を挙げ、自身の借金完済と行きたい。

 打線では吉田正尚選手に注目。現在は打率.325で1位の森友哉選手に4厘差の2位に付けている。残り4試合で安打を重ね、自身初の打撃タイトルを獲得したい。

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