【ファーム】高濱卓也がサヨナラ打。8投手の継投でつないだ千葉ロッテが勝利

パ・リーグ インサイト

2019.9.12(木) 17:55

千葉ロッテマリーンズ・高濱卓也選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・高濱卓也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月12日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第22回戦は、3対2で千葉ロッテがサヨナラ勝利。8投手の継投でつなぎ、10回裏に試合を決めた。

 千葉ロッテ先発の成田翔投手は3回3安打無失点に抑える好投を披露。4回表を2番手の石崎剛投手が無失点でつなぐと、4回裏に松田進選手の5号ソロで1点を先制。しかし6回表に永野将司投手、関谷亮太投手が計5四死球と制球が定まらず、勝ち越しを許した。

 リードを得た北海道日本ハムは、先発の中村勝投手が6回まで1失点に抑える好投を披露。7回裏からは生田目翼投手が2イニングを0に抑える好リリーフでつなぐ。対する千葉ロッテも7回表から2イニングを渡邉啓太投手が無失点でつなぎ、2対1の北海道日本ハムリードで試合は最終回へ。

 千葉ロッテは9回表を唐川侑己投手が抑えると、9回裏に反撃。北海道日本ハム3番手の福田俊投手から、四球と犠打でチャンスを作ると、9番・宗接唯人選手が適時打を放ち、試合は延長へ突入した。

 10回表は南昌輝投手が危なげなく抑えると、10回裏、回またぎの福田投手から2四球でチャンスを作ると、代わった立田将太投手からも四球を選び、絶好機を演出。この場面で代打として打席に入った高濱卓也選手が初球を捉え、3対2で試合終了。千葉ロッテが終盤に好機を逃さず得点し、サヨナラ勝利を収めた。

  12345678910 計
日 0000020000  2
ロ 0001000011Ⅹ 3

日 中村勝-生田目翼-●福田俊-立田将太
ロ 成田翔-石崎剛-山本大貴-永野将司-関谷亮太-渡邉啓太-唐川侑己-○南昌輝

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