8月7日、札幌ドームで北海道日本ハムとオリックスの15回戦が行われる。6日の試合は、投打ががっちりかみ合ったオリックスが5対0で快勝した。好調のオリックスと不調の北海道日本ハムのカード2戦目は、どのような展開を見せるだろうか。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→8勝4敗2分 オリックス→4勝8敗2分
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 20試合5勝4敗 69.1回 47奪三振、防御率3.12
【オリックス】山岡泰輔投手 18試合8勝3敗 121.1回 112奪三振、防御率3.34
北海道日本ハムは加藤貴之投手が先発。直近の2試合は、いずれもイニング途中で降板している。今日の登板ではイニングを投げ切り、ショートスターターとしての役割を果たしたいところ。
打線は6日の試合で5安打完封負けを喫した。そんな打線の起爆剤として期待したいのが中田翔選手。8月に入ってからは、15打数1安打と不調に苦しんでいる。一刻も早く復調し、主軸としてチームを引っ張りたい。
対するオリックスの先発は山岡泰輔投手。7月は5試合に先発登板して3勝を挙げた。今季は未だ勝ち星のない北海道日本ハム相手に好投を見せ、自身初の2桁勝利にリーチをかけられるか。
打線では安達了一選手がキーマンだろう。6日の試合で、第1打席に二塁打を放つと、第2打席には1号3ランを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。下位打線に潜む巧打者から目が離せない。
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