石川歩投手、ボルシンガー投手らが好投も……千葉ロッテが1安打完封負けでオープン戦初黒星

パ・リーグ インサイト

2019.3.9(土) 15:52

千葉ロッテマリーンズ・ボルシンガー投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・ボルシンガー投手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月9日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと中日のオープン戦は、0対1で千葉ロッテが完封負けし、オープン戦初黒星。本拠地改修後初となる試合を白星で飾ることはできなかった。

 試合は初回に動いた。1回表、中日の1番・平田選手が千葉ロッテの先発・石川投手の直球を捉え、フェンス直撃の三塁打を放つと、ゴロの間に生還。中日が先制に成功する。

 その後は両チームの投手陣が完璧な投球を披露。石川投手が4回を1失点で終えると、益田直也投手が1イニングをつなぎ、6回から登板したボルシンガー投手も安定した投球を見せ、無失点。しかし、中日の先発・笠原投手の前に、打線は6回まで無安打と完全に沈黙した。

 千葉ロッテ打線は投手が代わった7回、8回とチャンスを作るも、結局あと1本が出ず。9回裏も鈴木博投手の前に完璧に抑えられ、試合終了。千葉ロッテと中日のオープン戦は、0対1で千葉ロッテが完封負けを喫した。順調な仕上がりを見せた投手陣に、打線がまったく応えられなかった。

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