パ・リーグ3、4月度月間MVP発表!投手部門はロッテ・佐々木朗希、打者部門は楽天・西川遥輝

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2022.5.13(金) 14:37


4月10日のオリックス戦では完全試合を達成した佐々木朗

 3、4月度のパ・リーグ月間MVPが発表され、投手部門は佐々木朗希(ロッテ)、打者部門は西川遥輝(楽天)が選ばれた。

 3、4月は5試合に先発登板した佐々木朗。リーグトップタイの3勝、リーグトップの60奪三振をマークしてプロ3年目で初の月間MVP賞受賞となった。今季初登板の3月27日の楽天戦(楽天生命パーク)では6回を投げ3失点で勝ち負けつかず。4月3日の西武戦(ZOZOマリン)で8回を13奪三振1失点の好投で今季初勝利。10日のオリックス戦(ZOZOマリン)では史上最年少20歳5カ月での完全試合を達成した。

 この試合ではプロ野球新記録となる13者連続奪三振、プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振も成し遂げた。続く17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも一人の走者も許さない完全投球を8回まで継続。勝ちこそつかなかったものの14奪三振の力投で完全投球を17イニングまで伸ばした。24日のオリックス戦(京セラドーム)では、初回から安打を許したものの5回2失点の力投で勝利を挙げた。

【佐々木朗の3、4月成績】
5試合 3勝0敗 投球回36 回 防御率1.50 奪三振60 自責点6


移籍1年目、一番打者としてチームを牽引している西川

 プロ12年目で初の月間MVP賞受賞となった西川。3、4月はチームの全試合となる23試合に一番・左翼で先発出場。リーグ5位タイの安打とリーグトップの22四球でリーグ2位の出塁率.472をマーク。一番打者として積み重ねた出塁は、結果としてリーグトップの25得点につながった。また長打も積み重ね、塁打51、長打率.607はリーグトップの成績を残した。一番打者として初回に打席に立つ西川だが、23試合中13度初回の出塁に成功。この13試合、チームは11勝2敗と好成績を収めた。さらに西川が初回出塁後、そのまま得点したケースは8度あり、チームは全勝。西川の出塁がチームに勢いを与え、勝利につながる原動力となった。

 また、4月16日のソフトバンク戦(北九州)では9回一死から逆転2ラン、30日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)でも9回二死から同点3ランを放つなど土壇場での長打でもチームの窮地を救い、西川の好調な打撃はチームの開幕ダッシュに大きく貢献した。

【西川の3、4月成績】
23試合 打率.333 28安打 5本塁打 21打点 7盗塁

写真=BBM

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