◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第17回戦(7日・ZOZOマリンスタジアム)
福岡ソフトバンクの井上朋也選手が同点適時打を放った。
「8番・左翼手」で先発出場。0対1で迎えた6回表、2死2塁で第3打席に立つと、カウント1-2から相手先発・サモンズ投手が投じた4球目、外角の落ちる球を逆方向へ打ち返した。打球はライト前に落ちる同点適時打となり、バックホームの間に井上選手は2塁へ進塁。続く佐藤直樹選手の勝ち越し打につなげる好走塁も披露した。
2020年のドラフト1位で花咲徳栄高から入団、今季は二軍65試合で打率.249、2本塁打35打点をマークしていた井上選手。7月26日に一軍昇格を果たすと、以降3試合に先発出場し、いずれも安打を記録している。
◇井上選手 コメント
「打ったのはフォークです。とにかくチャンスで絶対に結果を出そうと思いました。追い込まれてからはゾーンを上げて、何とか食らいつこうとした結果がいい形につながってくれたと思います。同点に追いつくタイムリーと、勝ち越しにつながって良かったです」
井上朋也が同点タイムリー! スタメン出場3試合でいずれも安打を放つ
パ・リーグ インサイト
2025.8.7(木) 20:20
