◇福岡ソフトバンク対オリックス 第23回戦(22日・みずほPayPayドーム)
オリックスのエスピノーザ投手が、6回105球4安打5四球7奪三振無失点の好投を披露した。
エスピノーザ投手は初回を10球で3者凡退とすると、以降は4回まで相手打線を1安打に抑える投球。5回裏、内野安打と連続四球で2死満塁のピンチを招くが、後続の柳町達選手を3球で二ゴロに打ち取る。続く6回裏も再び1死満塁も、海野隆司選手を三振、川瀬晃選手を三ゴロと無失点で切り抜け降板した。
15日の前回対戦では4.2回8安打4失点と試合をつくれず、チームは福岡ソフトバンクに8連敗を喫した。一転して連勝で迎えた今回の登板、流れにも乗って6回無失点の好投で勝利に貢献した。
◇エスピノーザ投手 コメント
「立ち上がりから感覚もよかったですし、森さんがとても良いリードで引っ張っていってくれました。ピンチになっても、とにかく自分のピッチングをすることを心掛けて投げた結果、なんとか無失点で粘ることができてよかったです」
文・西嶋葵
エスピノーザが好投「とにかく自分のピッチングを心掛けて」6回無失点
パ・リーグ インサイト
2025.9.22(月) 21:10
