◇オリックス対東北楽天 第17回戦（13日・京セラドーム大阪）

　東北楽天のボイト選手が、7月27日以来の一発となる4号2ランを放った。

　2対0で迎えた3回表、2死1塁の場面で第2打席に立ったボイト選手。カウント1-0からの2球目、相手先発・曽谷龍平投手の高めの直球を振り抜き、レフトスタンドへと突き刺した。

　第1打席は初回、2死1、2塁から適時二塁打を放ち、「早い段階で古謝（樹）を援護して楽にさせてあげたかったらね。チャンスで打ててよかったよ。オリックスには負けられないので、今日はとにかく勝ちにいくヨ」と笑顔で振り返っていたボイト選手。これで4試合連続安打、うち3試合で複数安打と快音を響かせている。

◇ボイト選手 コメント
「打ったのはストレート。これでチームにさらに勢いがつくといいね。オリックスには負けられないので、なにがなんでも今日は勝ちにいくヨ」（ニッコリ）

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