
日本ハムは国内FA権を行使して巨人に移籍した松本剛外野手の補償を人的ではなく金銭のみに決定。11日までに巨人に正式通達した。
松本剛の今季の年俸は1億1000万円(推定)のBランク。補償額は60%に相当する6600万円が支払われることになる。日本ハムには今月上旬に巨人から「人的補償リスト」が届いており、球団幹部は結論について「越年はしないと思う」と話していた。
◇FAのランクと補償 FA選手獲得で生じる補償は、その選手が所属していた球団での年俸ランクによって異なる。外国人を除く上位1~3位がA、4~10位がB、11位以下はCランク。A、Bには人的、金銭の補償が発生する。Cランクは補償の必要がない。旧所属球団が、新所属球団に人的補償を求めた場合、Aにはさらに旧年俸の50%、Bには同じく40%の補償が発生。人的補償を求めなかった場合は、Aには旧年俸の80%、Bには60%の金銭補償となる。
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